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適材適所

ファイル 4-1.jpg

おはよです。しっかしさぶい朝であります。雪まで降ってるし。

では、本題。あと、誤字脱字勘弁!
お写真はあまり関係ないです。無関係ではありませんが。
エンジンブローにより、写真のようにエンジンをはずしました。
外すこと自体になんの問題もないのですが・・・・。
どんどん分解していくのですが、ネジがひっちゃかめっちゃか。
「ネジがひっちゃかめっちゃか?」って聞かれそうですが、車に限らず工業製品のたぐいは、その場所その場所に適したネジが使われてます。長さはもちろんのこと、ネジの材質、表面処理、ワッシャの有無etc・・・。たいしたことなさそうなんですが、実はすごく大切なんですっ!!
排気系に排気系用のネジを使わないと、ただでさえ錆びて熱で固着してって代物なのに、フツーのボルト&ナットが大量に使われ、エンジンとミッションの連結ボルトは長さが足らなかったり、長すぎるものが使われていたり・・・・まだまだ多々・・・・。

当車両、実は大変な事故車両でありまして、通称オコシ。大事故車を直して販売されている車です。オーナーさんも事故車を中古で買ったのは理解しているのですが、恐らくここまで修理されてるとは、購入時には思ってなかったでしょうね。(救いはある程度寸法が出ているので、アライメントは出る、板金時の表面処理はうまく出来てるのでサビの再発生は見かけられないことぐらいかな、チリはめちゃめちゃですが)
オコシ屋さんさぁ、一応メカニックなんだろうから、締まってる風味でなく、ちゃんとしたネジ&ナットを使って下さいよ。ただでさえ、オコシ車両は後々のメンテが大変なんだから。
車のネジ類って、一般工業規格品よりお高いネジが多いのはわかるんですけどね。

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けんさん 2010年02月19日(金)12時13分 編集・削除

こんにちは。
始まりましたね。
おもろい話し、楽しみにしています。

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