「社外パーツの多くはあくまでも原材料??」
ってタイトルにしましたが
写真の作業は社外の通称「ポン付けタービンKit」が装着されている車のダメ直しをしてます。
「エッ、ポン付けなんだから、Kitをそのまま取り付ければOKなんでしょ」って言われそうなのですが、
タービンKitの限らず、シャコチョウKitやあんなもんやら、こんなもん、大体の社外パーツは手を加えてやると
すごく◎になっちゃう場合や
手を加えてやらないと、あとあとしっぺ返しがくる物が
多々あります。
私はよく、社外パーツを食べ物に例えるのですが
「豆腐、そのままで食べる?薬味つかわね?」
「パスタ茹でずに食べる?茹でない?で、茹で加減って難しくね?」
「せんべい、普通はそのまま食べるよね」
そうなんです、社外パーツも、豆腐みたいにちょい手を加える物、パスタの麺は要作業テクニック、せんべいみたいにそのままいけるもの
って分けられます、一例ですがね
今回作業しているのは、やはり製品の特性上、全部完璧な商品でなく(恐らくコストの問題です)、数カ所、気を利かせてあげれば、ブローの危険性もあるタービンKitをより安定して安全マージンを上げ、且つハイパワーを持続出来る様にちょちょっと手を加えてます。作業車輌はサーキット走行をなさっている車なので、より安心してアクセルを踏んでいただけるようになります。
手間はかかるが小さなノウハウてんこ盛りにしてあげると、多くの市販パーツは潜在能力を100%発揮出来る様になります。
知識、経験、情報の入手、また入手した情報に対しての理解力、チューニングカー作る人には要求されます。
(偉そうな事言ってスンマセン)
まぁ、これから加工作業はじめるので、今日はこの辺で