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何事も、「バランスかと」

恐ろしいほど、怠けてるブログです

ごめんなさいね 文書書くのって苦手なんです。

ここ最近注目してるパーツがあるのですが

某社からとある電気制御パーツが進化して発売されます。

ちょっとちょっとずつ

公開されてますね。

まぁ~某社みたいなのやめてHKS EVC6って書いちゃいましょう

何より制御速度が3倍になったとか

とっても◎な情報なのですが・・・・

とーい昔なのですが、自分はブーストコントローラー販売してるメーカーにいましたので、ロジックは全部理解しておりまして

一般的に、ブーストコントローラつけて、パワーUPとか、過給圧制御をより細かくとか

実車セッティング多々やらさせて頂いてますが、

色々セッティング中に困る事がでてくるんですね。

コントローラーをつけているのも関わらず、

一定以上全開時間が続くと、過給圧が垂れてくるとか

又は、逆、一端設定圧で安定するのだが、ジリジリ上がってきてしまう

コントローラーが×なんですかね?

違います、きっぱり違うと言えます

例えば、ブローオフバルブが圧に耐えられなくなり、開いてきてしまうとか、アクチュエーターがお馬鹿だとか。
アクチュエーターに関しては簡単な構造なのですが、まぁよくもまぁ色んなトラブルを起こしてくれます。

ガッツリチューニングされてる車がウェストゲート装着するのはこの為なんですね。まぁ、ゲート容量足らなければ、アクチュエーターと同じ事がおきますけど・・・。

せっかく優秀なコントローラーをつけてあげても、過給圧制御に対するその他のハードウェアが追従してくれなければ、性能100%出してあげる事出来ないのですよね。

今回ブーストを例にしてますが、その他の場所も全てバランスです。
チューニング費用、予算無限大な方は、どんどんグレードUP出来ますが、通常は予算限られてます。局所的に最上の物を与えても、恐らく生かし切れないでしょう。それどころかディチューンになる場合もあります。

まぁ独り言ってことで

今回も写真ないです。すんません

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