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オーバーホールにも色々あります

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コレクタタンク付きの車両です。

コレタンのOリングの劣化により、ガソリンが若干にじんできてます。要O/Hですね。
分解ついでに燃料ポンプも交換します。
燃ポンは間違いなく定期交換が必要な部品です。
ポンプスピードコントロール付きの場合9万km、コントロール無しの場合は3万km目安を推奨します。なにせ、ポンプが止まるとレッカーになりますからね。

組み立て式のコレタンなのでばらし全てのOリングを交換します。配管接続がわからなくなると困りますので、激安タイラップでマーキングしてあげてます。
ガソリンが流出する場所なので、ペイントとか、テープで印をつけても取れてしまう場合がありますので、激安タイラップは重宝します。

(激安タイラップの正しい使い方です。あくまでも借り止め程度にしか使えません。)

4枚目の写真にOリング組み付け時の重要アイテムが写されてます。詳しくは書きません。寿命も延びますし、吹き抜けリスクも格段に減らすことが出来ます。
実はわたくしOリング組み付けに、とある事情で極めてたけてます。毎日毎日Oリングの組み付けさせられてたもので。

自動車業界の人より他業種の人の方がOリング組み付けにはたけてるだろうな。Oリング吹き抜けの恐怖も知っているだろうし。
ちょっとつぶやきでした。

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