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アライメント

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むぅーーん
ハマリました
久々にランエボのアライメント入庫しました。
エボ5、走行10万キロ越の競技車両です。
対角で数値がおかしくなっていました。
当店ではボッシュのテスターを使っているのですが、やはりヤレが出ている車両の場合、ちゃんとしたテスターに乗せてみないと見えない部分があります。
どう考えても数値を揃える事すら出来ない状況にありましたので、板金道具を少々駆使しました。数値をリアルタイムに確認しながら作業が出来ますので、どの様によれているのか、どこをどうすれば正常値に近づけられるのか判断が容易に出来ます。

しっかし、○○さんっ、コノ状況で勝ったなんてスゴっ
右旋回と左旋回で、ピンに入れてターンしていたなんて。
あっしにゃぁ、出来ません

スバル6MTのオイルパン

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スバルの6MTにはオイルパンがついてます。
ここ最近の6MTはオイルポンプが撤去されてしまいましたが、GDB用6MTはオイルポンプ付きで強制圧送されてます。
このミッションにはドレンが2個あり、デフ室側のドレンにはマグネットがついており、鉄粉が取れますが、ギア室側のドレンにはマグネットがついてません。パンを剥ぐって見ると写真の通り、吸い口の横にドーナツ型のマグネットが装着されており鉄粉を採取する構造となってます。また、フロントデフに圧着タイプの機械式LSDに交換されている車両だと、より大量の鉄粉が出ます。
よって定期的メンテナンスを行う必要があります。また、この部分からギアの欠片などが見つかれば、ミッションブローの可能性も推測できます。ストレーナーを外すことにより、ギア内部の点検も部分的には可能です。

該当箇所のメンテご希望の方は遠慮なく申しつけて下さい。

たまには営業行為なブログ

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車輌リフレッシュの一環、ブッシュ交換。
相当に得意です。組み合わせでびっくりするぐらいの乗り味を変えることも出来ます。
ゴム、ウレタン、ピロボール、適切な位置に適材を。そんな感じです。なんでもピロなんて方もいらっしゃいますが、ロングストロークな足回りで、ピロ多用は論外なんです。
論理を知りたい方は遊びがてらお店に寄ってみて下さい。

そして最近売れてるタイヤ。フェデラルのRSRです。
安いしイケテます。冗談抜きで売れてます。サーキットでも行けてます。価格が安いので練習マニアな方には最適かも。

久々にスバル以外の車です

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元、インプに乗っていらっしゃった方が久々に訪問されました。
「オイル変えて」って
で、ついでに、「リップつけて」って
ホンダのフリードっす。
リップはお客さんの情報によると、二分割なんで、真ん中が割れるそう。まぁ1マン円台のリップスポイラーってそんなもんす。ちゃんとつかなくって当たり前なんですが。

さて、取付にかかるわけですが・・・・あてがってみると、バンパーのRラインと、リップのRラインは・・・・まったく合いません。右側のRにあわすと、左側は約30mm近く飛び出してしまいます。確かにちまたの評判通り、このままだと、二分割なので、真ん中のジョイント部分は割れちまうような取付しか出来ないように思われます。

で、「えいっ、やぁーーーー、とぉーーーーー」って
で、写真の通りに綺麗に取付できました。
どこが、どんな風に固くて、どの部分で力が逃げられるのかを考えれば、綺麗に取り付けできないって言われている物でも、ちゃんと取付できちゃったりします。