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たかがボルト されどボルト

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なまけ気味なブログです。

見に来て頂いてる方、ごめんなさい。
ネタが無い訳でなく、ブログ的に「おもろない」と思うことばかりでして。

たかがボルト されどボルトってタイトルなのですが、
今回はアライメント調整をからめてのお話です。

他店にて、過去にアライメント調整履歴がある車輌なのですが、
その際、「この車はアライメント数値でません」と、言われている車輌です。GDBインプなのですが、標準ではフロントトー、フロントキャンバー、リアトー調整が可能です。

リアのトー調整が出来ないらしく現車を見ると、トー調整用カムボルトが調整限界な場所まで来ています。(写真2枚目)

このカムタイプのボルトは写真3枚目の様にボルト側とワッシャ側の位置が固定され、変心カムボルトとして機能し、リアのトーを調整出来る様になってます。
今回の車輌はカムワッシャ側のガタにより、調整不能となってました。そのガタの量は1mm程度。たかが1mmのガタで調整不能、規定数値に出来なくなります。

おそらく「1mm程度関係ないよ」なんて思われている方は多々いらっしゃると思いますが、レバー比が関係してきますので、目先1mmかもしれないのですが、先端では数十mmになってしまったりします。
自動車メーカーさんもMC等で、ジオメントリー変更なんてよくある話なのですが、数mm変更って感じです。

今回、ボルト交換により、きちんとした数値になりました。

イロイロな店がアライメント調整は行ってますが、店に行っていきなりアライメントをお願いするより、事前点検をしてもらい、問題ある調整箇所があるならば、必要部材を手配してもらってから、アライメント調整をお願いする方が○かと思います。
事前にテスターに載せないとわからない場合もありますが、そのまま調整をお願いして、「出ません」でなく、不具合箇所が確認された場合、測定のみにしてもらい、必要部材を手配後、再調整を行うことをお奨めします。

インプレッサPCD114.3ハブ

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先日、GDAからGDBの乗り換えられたお客様の車です。
パーツスワップし納車後、ハブ異音発生です。
乗り換えられたGDB自体はサーキット走行なされたような形跡はなかったのですが、フルエアロをまとっていたらしく、デッカイく重たいホイルでも装着されていたのでしょうか・・・・

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私の使ってるBLレガシーもビジュアル重視の重たいホイルを装着しており、ハブ交換を何度かしてます。カセットタイプのハブになり、交換は以前に比べたら安易になったのですが・・・・PCD100の場合だと、STiからも強化品がでていないので、対策しようがありません・・・・
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サーキット走行する車両でもある為、左右ともSTiの強化品に交換します。サーキット走行車両の為、ただ単に取付はしません。ひと工夫しての取付です。
今回、いざ分解しようとしたら、右側のハブがドライブシャフトに食いついてて抜けません。(左側はスンナリ)うんともすんとも抜けないのでプーラーを用いて抜き取りましたが、サビによる固着ではありませんでした。また抜き取ったカセットハブユニットの回り方も少々「・・・」な具合でした。
以前まで採用されていた組み立て式のハブはトラブルが発生すると、素人さんでも、明らかにおかしいって症状がでるのですが、カセットタイプは素人さんでは判断しずらい症状でトラブルが出るので要注意です。特にサーキット走行をなさっている方は時間管理で定期交換をお奨めします。
ハブ内部にはグリスが入ってます。それも少量です。
その少量のグリスが何年も性能を維持できる訳はありません。油脂は必ず酸化しますからね。食べ物の油脂と同じと考えましょう。
荷重、熱、どんどん性能は劣化していきます。

当店では、PCD100車輌、PCD114.3車輌用のコンプリートハブを販売してます。交換必要品を全部コンプリート、そして、必要な部分には必要なケミカルを添付した状態で用意してます。車輌の仕様により価格はマチマチなのでお問い合わせ下さい。
写真2枚目は114.3用STi強化ハブベースのコンプリート仕様です。
ケミカル塗っちゃうと汚らしくなるので、写真では塗ってません。

余談なんですが・・・
数年前三菱ふそうがハブで叩かれましたが、私はふそうの問題より、分解点検保守の問題だと思ってるんですがねぇ・・・・

車検が多いので車検ネタで

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ここ最近車検ばかり行ってるので

車検ネタで

自分が20代だった頃はお写真のようなカッチョエエボンネットとかバンパーとか全くNGでした。こんな場合違法改造車ってモロ言われましたね。

でも、この様なエアロをまとっていても2010年はOKなんですね。
写真の車両は車的には「全て合法状態」ですね。

でも、この車のFバンパーにフォグを内蔵してやってあげたりすると、違法改造車になっちゃうんですね。バンパー部分に灯火類が一切ない場合、下げ放題。なんか法律って変ですねぇ。

車検にご自分で行ったことがある方はご存じと思いますが、書類の写真が、車検時の検査項目の一覧です。意外にも項目おおございます。

ええっと、写真の車両、車検は合格だったの?って
合格です。当然合格なのですが・・・・
一カ所不合格な部分がありました。

車検に行く前にちゃんと積み込みました。
「修理じゃなく、積み込む??」って

そう、発煙筒が車載されてませんでしたので
のせときました。
発煙筒は車検合格の為に必要なんですねぇ。

予備検査屋さんでも、発煙筒は売ってますぁ~す。

ご自分で車検に行かれる方はお気を付けて

自己診断機

ここ最近、重整備が続き、手が真っ黒毎日で写真撮ってません。
すんませぇ~んっ

ちょいちょいと重整備の合間とかにもいろんな作業をしているのですが、「んん??なんか変だけど??」「??」って時に役立つのが自己診断機。

おいらは、スナップオンのMTG3000(http://www.mtg3000.jp/  日立のOEM品なんですがね)なるものを使っているのですが、これなしじゃぁ、判断つかないことがおおございます。

A/Fセンサー(今の車は依存度めっちゃ高いセンサー)、カム角センサーやら、ISC(アイドル制御、でもアイドル以外でも動いてたりします)。カム角センサーも1個でなく3個ついてたり・・・・。

自己診断機があれば、簡単に判断つく事も、ない場合・・・・一個づつテスターであたっていかねば・・・、てのが、一瞬で判断出来たりします。

しかし、E/Gチェックランプがついてくれれば、自己診断機の判断は一発的中に近いのですが、E/Gチェックが点灯しない場合、診断機に表示される数値で、動きがおかしい物を見つけなければ判断がつきません。チェック点灯以前の不具合判断には、昔ながらのテスターによるチェックを知らないと、判断つきにくい部分は多々あります。

100%絶対な自己診断機ではありませんが、数値を読めることにより、短時間で、的確なトラブルシューティングが出来る大切な機材だと思っています。

前日は
「燃料系かな??」なんてのが、実はカムセンサーBって奴でした。いつも不具合が出ているわけでなく、時たま出ていたのが、車両側の自己診断機能の履歴に残ってました。
更に、同日、
点火系っぽいトラブルが、実はISC(アイドルスピードコントローラー)の不具合

てな具合で、似かよったトラブル症状に対し、自己診断機の数値さえ、きちんと読めれば、短時間に正確にトラブルシューティングが出来ます。

自己診断機がないと、ブレーキのエア抜きすら出来ない車も出てきてます。自己診断機、様々っす。

スバル車メインのザウィですが、スバル車もABSのアクティブテストなんてのがあります。ブレーキエア抜きの際、ABS付き車両は無料でアクティブテストしてあげてたりしてます。まぁ機材持っているんで当然のサービスと言えば当然なのですがね。

本日も赤い車のエア抜きしたのですが、testしときましたよぉ~

クラッチトラブル(切れなくなる)

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走行会仕様のGDB、F型
クラッチが切れなくなったと
が、入庫時には切れています。
しかし、私がちょっと動かしてみると、なんか変です。
明らかに、変。

当車両、以前にE/Gを降ろしています。
クラッチの交換もお勧めはしていたのですが
ご予算的問題で、E/Gを降ろしたにもかかわらず、やむを得ず
現実にクラッチトラブルが

分解してみるとフライホイルとクラッチカバーに・・・・
何やら焼き付いた跡が
焼き付きを起こしたタイミングで、フラホ、ディスク、カバーがくっついてしまい、クラッチが切れなくなってしまったと思われます。
クラッチO/H希望の方には私は必ず、フラホ交換も同時にとお勧めしているのですが、その必要性を確認出来る写真です。
ディスクは、フラホとカバーに挟まれてますので、カバー、ディスク、フラホが同時に摩耗します。当然、全ての交換が必要です。

クラッチO/Hと同時に、クラッチオペレーティングシリンダを交換しました。
んん?交換したシリンダ、形状に違いが。
純正流用です。社外のツインプレートに交換した為、オペレーティングシリンダも、最適の物にしてみました。
この様な純正流用は◎の典型です。取り外されたシリンダですが、社外クラッチを組み込むと、たまに・・・・・な問題がでたりします。
・・・・・なとこは、生きていく為のネタなんで、情報公開はご勘弁を

オーバーホールにも色々あります

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コレクタタンク付きの車両です。

コレタンのOリングの劣化により、ガソリンが若干にじんできてます。要O/Hですね。
分解ついでに燃料ポンプも交換します。
燃ポンは間違いなく定期交換が必要な部品です。
ポンプスピードコントロール付きの場合9万km、コントロール無しの場合は3万km目安を推奨します。なにせ、ポンプが止まるとレッカーになりますからね。

組み立て式のコレタンなのでばらし全てのOリングを交換します。配管接続がわからなくなると困りますので、激安タイラップでマーキングしてあげてます。
ガソリンが流出する場所なので、ペイントとか、テープで印をつけても取れてしまう場合がありますので、激安タイラップは重宝します。

(激安タイラップの正しい使い方です。あくまでも借り止め程度にしか使えません。)

4枚目の写真にOリング組み付け時の重要アイテムが写されてます。詳しくは書きません。寿命も延びますし、吹き抜けリスクも格段に減らすことが出来ます。
実はわたくしOリング組み付けに、とある事情で極めてたけてます。毎日毎日Oリングの組み付けさせられてたもので。

自動車業界の人より他業種の人の方がOリング組み付けにはたけてるだろうな。Oリング吹き抜けの恐怖も知っているだろうし。
ちょっとつぶやきでした。

右と左

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右と左のショック、アッパーマウント部分の写真です

よく見ると、右と左で違いがある気がしないでしょうか。

実車見ると、左右で形状に差があります。

なぜなら、片側は事故にて新品に交換されています。

市販車両は、所詮量産品なので公差で1~3mmは関係ないって箇所も多々あります。車高に至っては左右差±10mm差なんてのもOKなぐらいです。

ただ、今回のアッパーマウントの写真は片側の劣化がひどく、交換をされた方が良いケースです。

ダンパー関係やスプリング関係は左右揃えるだけでなく、前後左右をワンセットと考えないといけない箇所です。
劣化バランスが崩れることにより、操縦性にも大きな影響がでます。些細なことでも、体感的変化が大きく出る箇所は多々あります。

この様な些細な部分の微修正蓄積により、車両のフィーリングは大幅に向上したりします。
ご参考までに

(真面目なネタばかりですが、ここのブログでは真面目にしかかきませんのであしからず。毒なブログはみんカラで探して下さい。趣味で明らかな毒を吐いている場合があります)

タイベル交換 ついでに

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パワステを修理したGC8ですが、同時にタイミングベルト、通称タイベルも交換しました。距離は95000kmなので普通に使われている車ならちょうどのタイミングです。サーキット走行などなさる方は10万キロなって表記になってますが、スバル車EJエンジンの場合、話半分以下で考えられた方がよろしいかと。

今回は強化タイベルは使いません。まぁ、なぜ使わないかと言う理由もあるのですが、詳しく知りたい方はご来店を。強化品にもメリット、デメリットがあります。
強化タイベルは使ってませんが、少々悪戯はしてます。1個は東名パワードさんの部品。もうちょっと細工してるのですが、その辺はないしょで。商売ネタなもんで。純正互換とでも言っとけばいいのでしょうね。

たまに「タイベル交換って自分で出来ますか?」って質問されるのですが、極論を言えば、規定の位置に合わせるだけ。バルブ関係の位置関係が理解出来ていれば出来るってのが結論でしょうか。
しかし、「自分で出来ますか?」って質問されてる時点で、交換は避けた方が無難だと思いますが。コマずれ、相当にまずいことになりますからね。

*注
写真でバイスクリップ使ってますけど、かるぅ~くくわえないとだめですよ。紙とか挟んどくクリップでOKなんで