記事一覧

本日は2カ所ほど

ファイル 37-1.jpgファイル 37-2.jpg

お写真は共に、GC8インプレッサ後期です
一枚目は、エアコンコンプレッサ用のベルトテンショナーです。
GC8にはベルトが二本あります。ベルト鳴きがひどいので交換を行いました。さすがに年数のたっている車両なので、ついでにテンショナーも交換してやります。せっかく新品のベルトにしてやっても、テンショナーのベアリングダメになると、ベアリングがロックしてベルトは簡単に切れてしまいます。取り外してみると、案の定ベアリングにガタがでてました。
更にGC用はスチール製重たいです。互換部品に樹脂製に交換してやると軽量化にもなります。

もう一枚の写真は、典型的ダメポ状態のバッテリーターミナルです。このような場合、きちんとアースに落ちなくなる場合があります。ターミナル等の腐食は各所で得体のしれぬトラブルの元になります。バッテリー部分に関わらず、配線接続部分の腐食には気をつけたいものです。バッテリー部分は一般の方でもメンテが出来る部分なのであえて、バッテリー部を写真にしました。実はこの車両、ホーンも鳴らなくなっていました。原因はホーンに接続されている配線接続部の腐食によるものでした。清掃後接点復活材を塗ったら、ホーンは無事に鳴りました。接点復活材がない場合はグリスアップでもOKっす。

まぁ、今日はこんな感じで
ちいと、入荷待ちしてる部品がこなくってイライラしとります。

メタル流れ車両

ファイル 35-1.jpgファイル 35-2.jpgファイル 35-3.jpgファイル 35-4.jpgファイル 35-5.jpg

いわゆる、エンジンブローって車両のエンジンっす。クランクメタルが流れました。メタルとはベアリングの一種と考えて下さい。
車両はGDBインプっす。写真の通り、片バンクはきれいなのですが、もう片バンクはベッタベタです。ブローバイ吹きまくり。
また、タービンのEXハウジングもオイルで濡れ濡れです。写真にはないのですがA/Fセンサーも油漬けになっていました。要交換になります。
EXマニホールド内、インマニ内全てオイル浸し状態です。
洗浄、洗浄、洗浄・・・・って感じっす。

次回に続く

本日は車検っす

ファイル 32-1.jpgファイル 32-2.jpgファイル 32-3.jpg

一応、プチ改造車の車検っす。
写真ですが、よくみなくても、タイヤがはみ出てます。
が、そのまま車検に行ってみまぁ~すっ。

陸事、なんだか平日なのに混んでます。

検査ラインに並ぶと、なんとワーゲンバスがおいらの前におります。テールランプ、ブレーキ踏んでも暗いですなぁ。6V車?って思ってしまいます。ライト、光量でるんかいなぁ~なんて、人の事を心配してしまいます。6V時代のワーゲンをご存じな方なら雨、夜が大敵ってご存じのはず。ライトはあんどん、ワイパーは動作が超ゆっくりなんでありますよ。
でも、人の心配してる場合でなく、こちらは正々堂々とタイヤがはみ出てます。

中略

はいっ、車検通過。なぜかハミタイでも通るモノは通るのです。
なんでだろぉ~なんでだろぉ~

GC8のインジェクター交換

ファイル 21-1.jpg

後期型GC8のインジェクター交換っす。
リア周りが、黒点だらけになるようにまで・・・
洗車しても、洗車しても、あっという間に黒点だらけになります。
インジェクター交換までの課程で、色々治したのですが、オーナーさんには「最終的にはインジェクターだめだよ」と、予告はしていたのですが。なにせインジェクターってお安い物ではないもので、比較的リズナーブルな部分から治していたのですが・・・やっぱりインジェクターが悪の根源だったって事です。
経年変化により劣化って事っす。距離は4万程度しか走ってないのですが、インジェクターも歳とるんですね。

自己診断機でのチェック、燃圧測定もOKっ。排ガスも臭くなくなりました。あたりまか。

相変わらず、誤字脱字勘弁