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10年選手のパルサールキノ 

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この作業は過去の作業写真です。

パルサールキノ平成一桁生まれの車輌です。
距離は以外にも5万km以下です

このルキノという車ですが、リア回り単純なリンクにひと工夫して、きちんとした上下動が出来る様に、工夫されています。
足回りがストロークした時に左(もしくは右)によっていったりしないようになってます

その反面、リンク構造が複雑になり、ブッシュへの負担が増加します。

動作をスムーズにする為、一番逃げの設けてあるブッシュが引きちぎれてしまってます。

走行距離は短くとも、ゴム部品は経年変化によりちぎれてしまったりします。

「低年式車輌でも、距離は乗ってないから壊れない」と言う公式は成り立たないものです。

とかく、足回りと言うと、ショックが抜けたとか考えがちですが、ブッシュ類も、ショックと同じだけ仕事をさせられてます。
どんな車も、必ずゴムのブッシュがたくさんあります。
この部分の見直しは実は効果覿面です。ショックの動きを支えてる回りのリンク類にも注目してみては?

スポーツ走行車両に限らず、ホントは手を入れてあげないといけない部分です。

忘れられがちなことなので、書いてみました

謎なオイル消費

日付、変わってますね

なので、昨日の作業と言うことで

異常にオイル消費が多いGDB A型・・・更に初期もの

すでに10年選手っすね

でも走行は距離は8万いってません

チェックランプがつくほどのオイル消費・・・

なんとなくって訳ではないのですが

とある部品を交換(実はストックパーツです)

これで解決されれば、OKっす

TURBO車には色々ありましてね

ごめんなさい 写真はなしです

たった一つの部品がNGでもおかしくなるものです

他、デフのバックラッシュも調整

調整後、意外なトラブルも発見

初期物って色々あんのかなぁって感じがしなくもないような・・・

後日、ブログに書くかもしれません

車、所詮、人が作った機械です。

なんか尻切れトンボな感じっすけど、今日はこの辺で

12万km走行のドライブシャフト

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久々のブログです。

BH5ターボモデル、12万km走行車両です

オイル交換で来店頂いたのですが、右側ドライブシャフトブーツの破れが発覚。急遽、修理です。
結論で言うと、12万km走行でドライブシャフトジョイント部分のガタがひどく、ブーツ交換ではなく、ドライブシャフトASSY交換となりました。

ここで、問題なのですが、1年以内に左側はブーツ交換されています。その際、ブーツ修理でなく、交換すべきだったと思われます。なぜなら、ガタがひどいからです。グラグラです。
昔の車はドライブシャフト内部の部品が出荷されたので、比較的ちゃんと治せたのですが、今時の車は部品が出ない為、ASSY交換に鳴る場合が多々あります。
左側のブーツ切れの際、「オーナーさんは安くなおしてくれ」とは言って無いそうです。ならば、交換すべきだった部分だと思います。恐らく時間の問題で、左側ドライブシャフトは異音を発するようになると思われます。二重の費用負担になるでしょう。
このブログでガタをお伝え出来ないのが残念ですね。

1~3枚目はブーツが切れた状態のドラシャです。
グリスが排気系に飛び散っており、発火の可能性もあります。
4枚目の写真は左側ブーツ交換の部分です。
バンドまき直しされているので、ブーツ交換されているのは一目瞭然でわかります。

ブレンボオーバーホール2連発

GDBインプのブレンボオーバーホール、2連ちゃんで作業しました。

写真なくってごめんなさい。ブレーキO/Hって手が汚れるので、カメラ持てませんでした。

一台目は「O/H時期かなぁ」って感じの車輌だったのですが、

もう一台は・・・O/Hしなくってもよさそうな感じなのですが、前後ともブレーキ引きずり大です。

車輌状況的には、ちょっといじくったインプなのですが、社外のパッド装着による鳴き止めケミカル塗りすぎが原因で、パッド引きずり。更にはリアサイドブレーキ調整不良。

パッド引きずりは、鳴き止めケミカル(鳴き止めグリス)があるのですが、塗りすぎにより、パッドと鳴き止めシムからはみ出し、そのはみ出した物が、ブレーキダストと固まりに。こんな固まり抱きかかえてたら、まともにブレーキのピストンは動けなくなります。
塗ればいいってもんじゃなく、あくまでも適量でないといけませんね。ディスクブレーキの戻りの原理はオイルシールの弾力性だけで戻っていますので、鳴き止めグリスのような高熱下でも溶け出さないような固ったいグリスの力には勝てないんですね。

リアサイドブレーキは??
なんで、こんな調整するんですかぁ?
って状態でした。これじゃ車検でブレーキ引きずりでNGなはずなのですが。内部の一部破損があるぐらいでした。全く??です。
記録簿によると車検時調整されてるんですよねぇ・・・・

修復調整で無事完了ですがね。

しかし同じ作業って続くなぁぁ・・・・

ブレーキローター Before After

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レガシーBP、STiモデルブレンボ付き車両でブレーキ周りのご相談を受けました。(一般走行のみ車両)

ローター交換をDラーにて奨められ、私自身が見ても、交換が推奨な状態ではあります。ただ、ブレンボ装着車輌の純正品は極めて高価です。
(2010/08/15現在 1枚 品番26300FE000 \49,800税別、Notブレンボ車両だとだいたい\10,000以下)

ここで、純正品なのになぜこんなに高価なのかと言う話題は避けます。

そうなると、社外品となる訳なのですが、これまた調べて見ると、価格はピンキリです。(一般走行車両なので、純正と同タイプのローター装着が好ましく、2ピースなどは用いません。)
さて、なんで、こんなに価格がピンキリなのでしょう。
当店でもオリジナルローターを持っていますが、一般ユースの車両にはあまりお勧め出来ません。あくまでも、サーキット走行でのポテンシャル最優先にしてますので。
ピンキリなのは、鉄の材質違いです。

トタン屋根も鉄です
線路も鉄です
自転車のフレームでよく使われるクロモリってのも鉄です
ステンレスも鉄です

同じと思えるでしょうか?

日本の鉄製造技術は極めて高く、詳しく鉄を知りたければ、JISのハンドブックでも見て下さい。「まぁ、なんでこんなに鉄にも種類があるの」ってぐらいにイロイロあります。

更に、同じベース材料の鉄でも、ブレーキローターなどの場合、熱処理や薬品処理を施す物も多々あります。
安い材料、且つ、加工工程を最低限に・・・こりゃ安く作れます。
よって、極端に価格の安い物は「必要最低限の性能が純正以下」とお考えいただいてもさしつかえないでしょう。

ブレーキは走る凶器、車を安全に停止させてくれますし、ブレーキにまつわるテクニックは多々あります。最重要項目だと考えて下さい。
プロドライバーさんはブレーキに対する依存度が極端に高い方が多く見受けられます。
純正品は、コスト最優先の自動車メーカーにとって、最低限のレベル確保がされているだけの品です。ですから、社外品の中には、純正を遙かに上回る性能を保有した物もありますし、世間に安けりゃいいんだってニーズに応える格安品もあります。

そこで、今回は・・・・
重要なブレーキを純正以上のクオリティーにし、且つ、安く仕上げてみます。

ブレーキパッドは社外品で長寿命且つ高性能なものに変更。
ローターは見た目ではペケっぽいのですが、ディスクローター研磨機を用いリフレッシュさせてみたわけです。

写真はローターのBefore Afterです。

ローター研磨機は当店にありますので、ローター交換をお考えの方は是非ご検討下さい。
(尚、スリットローター、ドリルトローター、一部外車のブレーキパッド交換時にローター交換を推奨されている車はお断りする場合がございます。研磨に意味がないので)

7/17 ISCトラブル車両のその後

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ISC交換も終わり
E/G換装した車両なので、工場内でかなり長くアイドリングさせ、最終チェックの試乗を1kmほど。

全てOKです。

仲間内の業者さんからの依頼車両なので、完了の電話。
そして納車。

しかし、自走移動開始から約40分後、携帯が
「アイドル不調、そして極端な加速不良、カブリ症状も、E/Gチェックがついたり消えたり・・・・etc」との事。
当然、再入庫となりました。点火系ぽいなと予想。
リビルトE/Gにはコイルも付属してくるのですが、いかんせん中古品がついています。プラグはチェックしていたのでコイルか??なんて思っていました。

入庫して早速自己診断機を
写真の通り
予想は当たり!!
E/G載せ替えしてますし、私もタダの人間なので作業箇所を全部チェック。

何も変化なしです・・・・

E/Gルーム側のメカニカル部分、配線・・・全て異常ナシです。
1番~4番までのプラグはなぜかコンディション一緒。
均等に着火不良って感じです。

  • --あんな事調べてこんな事調べて---

で、
今回の作業が原因ではないなと判断し、E/Gルーム側から、車内の配線チェックへと。
内装をバラします。ECUからE/Gルームまでの配線をチェックするためです。

が、ここで、原因を発見。
室内側のECUとは無関係なはずの○○が・・・・・
走行振動により、異常が発生です。

まさかと思い、その部分を対処後、自己診断機を装着してE/Gを始動。

・・・・あらら、治ってしまいました
めでたしめでたしなのですが

ブローの根本原因はブローバイ関係のトラブルなのですが、この部分もE/Gブローした誘因の一つかもしれません。

色々思うことがあるんですよね。
E/Gルーム、車内、異常なままでに増殖したグチュグチュ配線、要注意です。先日も右左の可変バルタイの異常動作もグチュグチュ配線が原因ですし・・・。

まぁこの辺で

GDBのISCトラブル

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E/Gをリビルトに載せ替え、下準備をおえ、E/Gを始動

しばし快調に動いていたのですが、突然E/Gがブルブル震え始めました。と、同時にE/Gチェックランプ点灯。

症状的には○○かななんて思っていたのですが、E/Gチェックが点灯したので、即、自己診断機を装着

○○と似た症状でしたが、実はISC(アイドルスピードコントローラー)異常と。

自己診断機なしではISCとは思いませんでした。
GC時代はISCトラブルは結構経験していますが、GDBではいままで、突然のトラブルは出ていませんでした。
診断機様々です。

GDBのISC交換では、冷却水のラインがありますので、写真の様にクランプで水の流出を止めておきます。止めておかないと、インマニ内に冷却水が大量に入り込んでしまったりするので注意が必要です

しかし・・・・・この数日後さらなるトラブルが発生します。
それは追って当ブログにて

スモールがつかない

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手抜きぎみなブログです
ごめんなさいぃ。

数日前、車検取得の為予備検査屋さんへGO

灯火類(光軸調整含め)なんかも見ていただけるのですが、予備検査屋さん段階で、外側のスモールランプ類が全滅。全く点灯しなく・・・車内側はOKなんですねぇ。
ライトはOK、車内スモールもOK、なのに車外側スモール関係のみ全滅。

予備検査屋さんから、いつもはそのまま陸事へGOなのですが、一端工場に引き返します。
過去の電気修理経験から、推測、とりあえずは治すと言うより車検取得が優先。ここ最近、作業の予定も立て込み、今日合格させるしかないんもので。
頭に入ってる回路で推測。通常なら何日かトラブルシューティングに時間がかかりそうな作業なのですが、経験とは宝。
荒技にてスモール点灯関係の配線を短絡とか分岐とか、あんなことしたりこんなことしてみたり。

そして無事に車検取得できました。

過去の経験はホント宝です。
昔、配線修理に苦労した事を思い出すと大変だったなぁって思いますが、今回みたいに即効的に役に立つ場合に出くわすと、うれしく思っちゃったりします。

えっこの写真の掲載意味がわからない?って
1枚は陸事ラインの入り口ですが、あとの2枚はトラブルシューティングのヒントです