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カムカバーパッキン?タイミングベルト?

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当店、チューニング屋らしいのですがなぜかフツーに整備ばかりな毎日です 工場内お預かり車輌で満タンみたいです

3台写ってますが、手前のインプは事故保険修理&リフレッシュ?、奥のインプはフォロントまわり歪み修理?&修理を兼ねてついでにアップグレードパーツの取付、それもジミーーーなマウント系、金色?オレンジのレガシィはオイル漏れです。

今回はこのレガシィの事を少々

実は先日、EJエンジン定番?カムカバーパッキンのオイルにじみ修理を行いました。まぁにじみレベルではなく、明らかに漏れだったのですが

先日直したばかりなのに、またオイル臭く・・・・
私自身、いつも思うのですが、EJのカムカバーパッキン交換ってパッキン位置がちゃんと入っているか目視できません。
直したばかりで、オイル臭い。

「やっちまったか?」 ←いわゆるちゃんとパッキンが入ってないとまず思ったのですが・・・・

確認してみると
「あっ・・・・・」
~中略~
今朝、ある程度分解
「あっ・・・やっぱ当たり」

カムカバーでなく、カムシャフトの先端側のパッキンからのオイル漏れ・・・・

お預かりした当日にも、お客様のいる前で少々確認はしてるのですが、点検ポイントは漏れの該当箇所以外にも行います。
「ん?カムカバパッキン代えた時、掃除した場所が・・・またオイルにじみが」 ←これはブローバイ系の点検です。

先日のカムカバーパッキンの交換は経年変化に伴う交換

そして今回は、ブローバイ制御の問題で、弱っていた部分に漏れが発生。
スバルターボ車のクランクケース内圧抜き用ブローバイ制御ですが

負圧時はインマニに吸わす
正圧時はエアフロタービン間で吸わす
と、なってます。
この制御弁の気密性に問題が出ると正圧時にクランクケース内部の内圧が上がり、具合のよろしくない状況になったりします。
わかりやすい一例だと、なんもしてないのに、オイルレゲルゲージ奥までささってなかったりとか

おっとカムシール確認ついでなのですが、この車輌12万km、タイミングベルト無交換です。ベルト、軽く押しても、たわみます。
このたわみ量、実はめちゃくちゃ異常です。交換後はこんなコトしてもたわみません。

写真なんなの?まぁ詳しい解説が必要な方は聞きにきてください。
文で書くの、苦手な物で

異音で入庫した車輌

サーキット走行をなさってる車輌が異音で入庫しました

ところが、入庫、リフトアップして各所点検

ところが・・・・

何も起きません 異音でません・・・・

数分経過・・・

おお、ありました

これは実走しないとわかりませんね

リフト上では走行振動が伝わらないので

とある箇所の溶接が取れてます

純正部品の交換だと、この破損箇所の部品はassy扱いで出ません

assy交換だと部品代約10万円・・・・プラス工賃

てなわけで、「ぢぢっ」と溶接

強度が関係する場所ではないので、これでOKです

早期での異音発見だと、この程度で終わってしまいます。

小さな異音、早期にご相談下さい

写真ナシです、すいませんっ

作業中写真撮りながらって、作業の進行に影響でますもので

レガシィーBPターボ車 燃費が悪い?

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レガシィーBPターボ車のお客様 「最近燃費が悪い」と

エンジンチェックランプが点灯などはしてません

が、

色々お伺いした後、自己診断機にて検査してみると

あらら、補正関係のデータを見ているとおかしな数値変化の項目がありました。当店来店前にちゃんとDラーさんに相談なさってるんですがねぇ・・・。

リッチ(燃料濃)リーン(燃料薄)の表示を見てみると
本来なら、リッチリーンを繰り返してくれたりするのですが

なぜかECUのターゲット空燃比通りの動作しかしません。

結果、補正学習が全くされてない状況です。

車のECUは空燃比センサの数値を読み込み、補正学習するようになってます。車輌個体差に合わせた補正学習がされないと、燃費悪化、パワー不足、黒煙排気、突然のストール等々・・・

そこで、数日後(昨日なんですけどね)センサーを交換、エンジンに負荷を少々、その後自己診断機で数値をみると

はいっ、ちゃんと学習始めました。
完全な学習まではオーナーさんのある程度乗って頂かないと完全な学習は終了しません。

もう一つ付け加えますが、交換したセンサーは純正品です。
おこられちゃうかもしれないので詳しくは書きませんが、社外の安いの売ってます。おやめになられた方が無難です。

次回発売のクラブレガシィー誌56号3/26売にて、自己診断のキャンペーンを原稿として渡しましたので、ご利用ください。

自己診断機を持っていても、エンジンチェックを見る以外に、ちゃんと数値を読めて、理解してないと宝の持ち腐れですねぇ

最近自己診断機に頼りっきりっす
サーキットテスターでコネクター一個ずつ調べていた時代が少々懐かしいような・・・でも、丸一日かかってしまっていた事が、数分でわかってしまったりするのでメチャ重宝っ

10年選手のパルサールキノ 

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この作業は過去の作業写真です。

パルサールキノ平成一桁生まれの車輌です。
距離は以外にも5万km以下です

このルキノという車ですが、リア回り単純なリンクにひと工夫して、きちんとした上下動が出来る様に、工夫されています。
足回りがストロークした時に左(もしくは右)によっていったりしないようになってます

その反面、リンク構造が複雑になり、ブッシュへの負担が増加します。

動作をスムーズにする為、一番逃げの設けてあるブッシュが引きちぎれてしまってます。

走行距離は短くとも、ゴム部品は経年変化によりちぎれてしまったりします。

「低年式車輌でも、距離は乗ってないから壊れない」と言う公式は成り立たないものです。

とかく、足回りと言うと、ショックが抜けたとか考えがちですが、ブッシュ類も、ショックと同じだけ仕事をさせられてます。
どんな車も、必ずゴムのブッシュがたくさんあります。
この部分の見直しは実は効果覿面です。ショックの動きを支えてる回りのリンク類にも注目してみては?

スポーツ走行車両に限らず、ホントは手を入れてあげないといけない部分です。

忘れられがちなことなので、書いてみました

謎なオイル消費

日付、変わってますね

なので、昨日の作業と言うことで

異常にオイル消費が多いGDB A型・・・更に初期もの

すでに10年選手っすね

でも走行は距離は8万いってません

チェックランプがつくほどのオイル消費・・・

なんとなくって訳ではないのですが

とある部品を交換(実はストックパーツです)

これで解決されれば、OKっす

TURBO車には色々ありましてね

ごめんなさい 写真はなしです

たった一つの部品がNGでもおかしくなるものです

他、デフのバックラッシュも調整

調整後、意外なトラブルも発見

初期物って色々あんのかなぁって感じがしなくもないような・・・

後日、ブログに書くかもしれません

車、所詮、人が作った機械です。

なんか尻切れトンボな感じっすけど、今日はこの辺で

12万km走行のドライブシャフト

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久々のブログです。

BH5ターボモデル、12万km走行車両です

オイル交換で来店頂いたのですが、右側ドライブシャフトブーツの破れが発覚。急遽、修理です。
結論で言うと、12万km走行でドライブシャフトジョイント部分のガタがひどく、ブーツ交換ではなく、ドライブシャフトASSY交換となりました。

ここで、問題なのですが、1年以内に左側はブーツ交換されています。その際、ブーツ修理でなく、交換すべきだったと思われます。なぜなら、ガタがひどいからです。グラグラです。
昔の車はドライブシャフト内部の部品が出荷されたので、比較的ちゃんと治せたのですが、今時の車は部品が出ない為、ASSY交換に鳴る場合が多々あります。
左側のブーツ切れの際、「オーナーさんは安くなおしてくれ」とは言って無いそうです。ならば、交換すべきだった部分だと思います。恐らく時間の問題で、左側ドライブシャフトは異音を発するようになると思われます。二重の費用負担になるでしょう。
このブログでガタをお伝え出来ないのが残念ですね。

1~3枚目はブーツが切れた状態のドラシャです。
グリスが排気系に飛び散っており、発火の可能性もあります。
4枚目の写真は左側ブーツ交換の部分です。
バンドまき直しされているので、ブーツ交換されているのは一目瞭然でわかります。

ブレンボオーバーホール2連発

GDBインプのブレンボオーバーホール、2連ちゃんで作業しました。

写真なくってごめんなさい。ブレーキO/Hって手が汚れるので、カメラ持てませんでした。

一台目は「O/H時期かなぁ」って感じの車輌だったのですが、

もう一台は・・・O/Hしなくってもよさそうな感じなのですが、前後ともブレーキ引きずり大です。

車輌状況的には、ちょっといじくったインプなのですが、社外のパッド装着による鳴き止めケミカル塗りすぎが原因で、パッド引きずり。更にはリアサイドブレーキ調整不良。

パッド引きずりは、鳴き止めケミカル(鳴き止めグリス)があるのですが、塗りすぎにより、パッドと鳴き止めシムからはみ出し、そのはみ出した物が、ブレーキダストと固まりに。こんな固まり抱きかかえてたら、まともにブレーキのピストンは動けなくなります。
塗ればいいってもんじゃなく、あくまでも適量でないといけませんね。ディスクブレーキの戻りの原理はオイルシールの弾力性だけで戻っていますので、鳴き止めグリスのような高熱下でも溶け出さないような固ったいグリスの力には勝てないんですね。

リアサイドブレーキは??
なんで、こんな調整するんですかぁ?
って状態でした。これじゃ車検でブレーキ引きずりでNGなはずなのですが。内部の一部破損があるぐらいでした。全く??です。
記録簿によると車検時調整されてるんですよねぇ・・・・

修復調整で無事完了ですがね。

しかし同じ作業って続くなぁぁ・・・・

ブレーキローター Before After

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レガシーBP、STiモデルブレンボ付き車両でブレーキ周りのご相談を受けました。(一般走行のみ車両)

ローター交換をDラーにて奨められ、私自身が見ても、交換が推奨な状態ではあります。ただ、ブレンボ装着車輌の純正品は極めて高価です。
(2010/08/15現在 1枚 品番26300FE000 \49,800税別、Notブレンボ車両だとだいたい\10,000以下)

ここで、純正品なのになぜこんなに高価なのかと言う話題は避けます。

そうなると、社外品となる訳なのですが、これまた調べて見ると、価格はピンキリです。(一般走行車両なので、純正と同タイプのローター装着が好ましく、2ピースなどは用いません。)
さて、なんで、こんなに価格がピンキリなのでしょう。
当店でもオリジナルローターを持っていますが、一般ユースの車両にはあまりお勧め出来ません。あくまでも、サーキット走行でのポテンシャル最優先にしてますので。
ピンキリなのは、鉄の材質違いです。

トタン屋根も鉄です
線路も鉄です
自転車のフレームでよく使われるクロモリってのも鉄です
ステンレスも鉄です

同じと思えるでしょうか?

日本の鉄製造技術は極めて高く、詳しく鉄を知りたければ、JISのハンドブックでも見て下さい。「まぁ、なんでこんなに鉄にも種類があるの」ってぐらいにイロイロあります。

更に、同じベース材料の鉄でも、ブレーキローターなどの場合、熱処理や薬品処理を施す物も多々あります。
安い材料、且つ、加工工程を最低限に・・・こりゃ安く作れます。
よって、極端に価格の安い物は「必要最低限の性能が純正以下」とお考えいただいてもさしつかえないでしょう。

ブレーキは走る凶器、車を安全に停止させてくれますし、ブレーキにまつわるテクニックは多々あります。最重要項目だと考えて下さい。
プロドライバーさんはブレーキに対する依存度が極端に高い方が多く見受けられます。
純正品は、コスト最優先の自動車メーカーにとって、最低限のレベル確保がされているだけの品です。ですから、社外品の中には、純正を遙かに上回る性能を保有した物もありますし、世間に安けりゃいいんだってニーズに応える格安品もあります。

そこで、今回は・・・・
重要なブレーキを純正以上のクオリティーにし、且つ、安く仕上げてみます。

ブレーキパッドは社外品で長寿命且つ高性能なものに変更。
ローターは見た目ではペケっぽいのですが、ディスクローター研磨機を用いリフレッシュさせてみたわけです。

写真はローターのBefore Afterです。

ローター研磨機は当店にありますので、ローター交換をお考えの方は是非ご検討下さい。
(尚、スリットローター、ドリルトローター、一部外車のブレーキパッド交換時にローター交換を推奨されている車はお断りする場合がございます。研磨に意味がないので)